シミ 消すの最近のブログ記事

日本では美白用の化粧品の成分といえばビタミンCなどが有名ですが、米国では美白といえばハイドロキノンが主流です。
このハイドロキノンとは「肌の脱色剤」といわれるほどの強力な美白作用があり、メラニン色素を作るチロシナーゼ酵素の働きを抑える効果がとても高いものです。

個人差はありるものの、1ヶ月くらいで効果がわかるようになり、数ヶ月すると満足いく結果が得られる場合が多いとのこと。

但し、ハイドロキノンは、とても強力な医療用の美白クリームなので、赤みや皮が剥けるなどの副作用が出る場合があることから、医師の指導のもとで利用する必要があります。

白目のシミを消すには

白目のシミは母斑といい、ほくろのようなもので、心配ないことがはるかに多いです。
良性、悪性がありますが、その見分けかたは、悪いものは拡がりやすいこと、隆起陥凹が目立つ
ことなどです。

眼の老化によりシミができたり、女性の場合は思春期・妊娠・出産・閉経後などホルモンバランスが大きく変化する時期に現われることもあります。

ごくまれに、悪性のことがありますので、安心するのなら眼科を受診すべきです。

さて、白目のシミはほとんど良性といっても、気になる場合は消すことも出来ます。

以前は手術によりシミを除去することが一般的でしたが、最近ではレーザー治療を手掛ける眼科も出てきています。

やはりシミを消すのはレーザー治療ということになるのでしょうか。

 

シミをとる最終兵器はレーザー治療ではないでしょうか。一言でレーザー治療といっても数種類の手法がありますし、それはまたシミの種類により異なってきます。
レーザー治療がシミの全てを消すかというと、多くはそうとも言えますが、シミの種類により異なります。
ちなみにシミの種類は、老人性色素斑、そばかす、いぼ、かんぱん、色素沈着などがあります。

シミ取りレザー治療で一般的なものは「Qスイッチレーザー」です。これを照射するとメラニン色素だけとピンポイントで破壊し、周囲の細胞組織へのダメージを抑え、シミやあざを取り除くという方法です。

照射した部分はかさぶたになり、10日前後ではがれ落ちるときれいな皮膚が出てきます。このとき、紫外線が茂樹をすると色素沈着の元になるので、美白ケア等で紫外線対策をしっかりする必要があります。
空けて数回照射を繰り返すと、他の皮膚と変わらない状態に近づいていきます。

しかしながら、かんぱんに関して、今まではレーザー治療に向いていないといわれていました。
かんぱんとは女性の頬やおでこ、鼻の下などに左右対称にみられる、褐色調のしみのこと。老人性色素斑とちがって、輪郭がはっきりしていないのが特徴です。ホルモン過剰やアンバランス、妊娠、紫外線、ストレス、物理的な刺激(こすりすぎなど)など、さまざまな要因で濃くなります。

今ではレーザートーニングという新しいレーザー治療法が出来たので、かんぱんにも対応できるようになりました。

ちなみにレーザートーニングの参考費用は次のとおり。
  1回セット      21,000円
  5回セット回数券   78,750円

プレトリートメントの参考費用
  ¥1050~8400円と、何を求めるか、何を選択するかで大いに変わってくるものと思われます。

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