シミのレーザー治療について

シミをとる最終兵器はレーザー治療ではないでしょうか。一言でレーザー治療といっても数種類の手法がありますし、それはまたシミの種類により異なってきます。
レーザー治療がシミの全てを消すかというと、多くはそうとも言えますが、シミの種類により異なります。
ちなみにシミの種類は、老人性色素斑、そばかす、いぼ、かんぱん、色素沈着などがあります。

シミ取りレザー治療で一般的なものは「Qスイッチレーザー」です。これを照射するとメラニン色素だけとピンポイントで破壊し、周囲の細胞組織へのダメージを抑え、シミやあざを取り除くという方法です。

照射した部分はかさぶたになり、10日前後ではがれ落ちるときれいな皮膚が出てきます。このとき、紫外線が茂樹をすると色素沈着の元になるので、美白ケア等で紫外線対策をしっかりする必要があります。
空けて数回照射を繰り返すと、他の皮膚と変わらない状態に近づいていきます。

しかしながら、かんぱんに関して、今まではレーザー治療に向いていないといわれていました。
かんぱんとは女性の頬やおでこ、鼻の下などに左右対称にみられる、褐色調のしみのこと。老人性色素斑とちがって、輪郭がはっきりしていないのが特徴です。ホルモン過剰やアンバランス、妊娠、紫外線、ストレス、物理的な刺激(こすりすぎなど)など、さまざまな要因で濃くなります。

今ではレーザートーニングという新しいレーザー治療法が出来たので、かんぱんにも対応できるようになりました。

ちなみにレーザートーニングの参考費用は次のとおり。
  1回セット      21,000円
  5回セット回数券   78,750円

プレトリートメントの参考費用
  ¥1050~8400円と、何を求めるか、何を選択するかで大いに変わってくるものと思われます。

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このページは、が2010年5月14日 23:35に書いたブログ記事です。

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